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ツアーレポート
オリッサ山岳民族紀行
文・写真中谷 愛
ボンダ族
ボンダ族
仏教やジャイナ教の影響を受けたヒンドゥー寺院が立ち並ぶ北部ブバネシュワルから、少数民族の暮らす村が集まる南部まで、オリッサ州を南北に縦断する1000キロ・9日間の旅に同行させていただきました。

生きた彫刻と呼ばれるオリッシイダンス
生きた彫刻と呼ばれるオリッシイダンス

ドングリア・コンド族 ドングリア・コンド族
ニャンギリの丘ではドングリア・コンド族と出会いました。

村にはミシンが無いので、市場で縫ってもらいます。
村にはミシンが無いので、市場で縫ってもらいます。

チャティコナの金曜市
チャティコナの金曜市にて

チャティコナの金曜市
チャティコナの金曜市にて

スーリヤ神の馬車をモチーフにした世界遺産のスーリヤ寺院
スーリヤ神の馬車をモチーフにした
世界遺産のスーリヤ寺院

側面にはちゃんと車輪がついています。
側面にはちゃんと車輪がついています。

コルカタを経由してオリッサ州の州都・ブバネシュワルへ。ここが州都?と目を疑うようなのどかな空港に降り立ち、早速ホテルへ向かいました。

ブバネシュワルは大小300以上もの寺院が並ぶことで有名です。中でも高さ54メートルのリンガ・ラージャ寺院は、今もヒンドゥー教徒以外の立ち入りを禁止している聖なる場所。見晴らし台から寺院を見やると、手に小さなランプを持った多くの人々がお祈りをしていました。宗教が生活に溶け込んだインドの人々の姿を垣間見た気がしました。

また、ここオリッサ州はインド四大古典舞踊のひとつ「オリッシイダンス」発祥の地として有名です。「生きた彫刻」と呼ばれるオリッシイダンスはそもそも寺院で巫女が舞う奉納舞踊でした。神々の姿や古い物語、神への祈りを舞踊で表現するオリッシイダンスは、現在では舞台芸術として世界中に広く知られています。

旅の後半はオリッサ州の少数民族が訪れる市場に向かいます。彼らの生活はインド政府によって厳しく保護されており、外国人が村に入ることは禁止されています。週に一度の市場で買い物をするために山を下りて来る彼らを待ち、お話をしたり一緒に記念撮影をしたりします。

チャティコナの水曜市で出会えるのはドングリア・コンド族。白い素朴な衣装が特徴で、髪や耳に小さな小刀をさしています。市場では唐辛子や香辛料、干した魚などが売られていて、今でも物々交換で買い物をする姿が見られます。

アンカデリの木曜市ではボンダ族に出会えます。頭の上に葉っぱを乗せて、山から下りてくるボンダ族はとっても目立ちます。この葉っぱは仲買人によってインド各都市に運ばれ、サモサやカレーを入れるお皿として利用されます。このように重い荷物を運ぶのは女性の仕事。男性は市場でヤシのジュースから取れたお酒を売るのですが、山を下りてくるまでに自分で飲んでしまいます。市場に到着する頃にはみんなもうご機嫌で、酔っ払った男達の宴会も見られます。

クンドゥリの金曜市はこのツアーで訪れる最大規模の市場。野菜や生活用品の市場の隣では家畜市も開かれています。スパイスの香りただよう賑やかな市場を散策し、地元の人々と一緒に買い物を楽しむのもこの旅の醍醐味です。

インド建築・舞踊・民族・市場と様々な視点からお楽しみいただけるこのコース、写真好きの方はもちろん、インドの秘境に初めて訪れようとする方にもお勧めです。是非ご参加ください。

頭に乗せているのはお皿にするための葉っぱです。
頭に乗せているのはお皿にするための葉っぱです。


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