「ロンボク島最高峰・リンジャニ山(3,726m)登頂」ツアーレポート

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文:城戸和広 写真:西遊旅行
※最新のツアーとは内容が異なる場合があります。
ロンボク島最高峰・リンジャニ山(3,726m)登頂

インドネシア、西ヌサ・トゥンガラ諸島の州都マタラムがあるロンボク島。リンジャニ山はこのロンボク島の最高峰であり、インドネシア第3の高峰です。また活火山であり、山頂付近では巨大な火口湖セガラ・アナ湖やバリ島最高峰アグン山(3,031m)を展望することができます。ここでは、島についてから2泊3日での登頂の様子を、ルートに沿ってご紹介いたします。

リンジャニ山の全景を望みつつ草原帯から登山開始リンジャニ山の全景を望みつつ草原帯から登山開始
 

トレッキング1日目(早朝):スタート地点のスンバルンラワン村

早朝、ロンボク島のスンギキを出発し、標高約1,150mのスンバルンラワン村へ。
この村で入山手続きを行いポーターに荷物を振り分け出発です。
登山のスタート地点、山間に佇むスンバルン・ラワンの村
登山のスタート地点、山間に佇むスンバルン・ラワンの村
村を出発
村を出発

トレッキング1日目(朝~):スンバルンラワン村→ プラワガン・センバルンへ

トレッキング1日目は、プラワガン・センバルン(2,640m)まで進みます。標高差は約1,490m。序盤は草原地帯をゆるやかに登ります。道中、熱帯でよく行われている焼畑農業の跡が見られ、南国に来たことを実感させてくれます。

標高約1,500mのPos2で昼食後は徐々に高度を上げます。急坂を登りきり尾根まであがると火口湖セガラ・アナ湖が展望できるプラワガン・センバルンへ到着。深夜の登頂開始に備え、夕食を食べ就寝です。

砂礫の稜線を登る
村を出発し、トレッキング開始
山頂付近は急登を登る
序盤は草原地帯を行く
東屋で休憩
東屋で休憩

 

トレッキング2日目(未明~朝):リンジャニ山登頂

深夜2時、キャンプを出発し登頂開始。山頂までは約1,090m、プラワガン・センバルンから山頂まで伸びる砂礫の稜線をひたすら登ります。朝陽が昇り、ふと後ろを振り返ると、エメラルドグリーンのセガラ・アナ湖が望めます。さらに下にはプラワガン・センバルンのキャンプが見え、あそこから歩いてきたのかと、驚きを感じます。

砂礫の稜線を登る
砂礫の稜線を登る
山頂付近は急登を登る
山頂付近は急登を登る
山頂にて
山頂にて

山頂に到着すると、1993年に噴火したバル山とセガラ・アナ湖が眼下に広がり、遠くにはバリ島最高峰のアグン山(3,142m)が展望できます。ロンボク島は総面積が約4740Km2しかなく、山頂から見渡すと、島を取り囲む美しい海が広がっていました。

帰路は砂礫の稜線を駆け下り、プラワガン・センバルンに戻ります。

山頂から望むアグン山
山頂から望むアグン山
山頂付近から望むセガラ・アナ湖
山頂付近から望むセガラ・アナ湖

トレッキング2日目(朝~):プラワガン・センバルン→ セガラ・アナ湖畔

朝食後、約640mを下山しセガラ・アナ湖畔のキャンプ地(2,000m)へ。セガラ・アナ湖畔にはアリカラックと呼ばれる温泉があり、大自然の中の天然温泉で登山の疲れを癒していただきました。

湖畔のキャンプ地へ
湖畔のキャンプ地へ
アリカラック温泉
アリカラック温泉
湖で釣りをする地元の人々
湖で釣りをする地元の人々

トレッキング3日目:セガラ・アナ湖畔→スナル

スナルまで約1,400mの下山です。湖畔を歩き、再び外輪山の稜線部にある尾根まで登るとプラワガン・セナル(2,461m)に到着。ここからはジャングルに抜け一気にスナルまで下山し、2泊3日の山旅は終了。ホテルへと戻り、近海で取れた魚介類を堪能しました。
翌日、最終日はバリ島へと移動し、深夜の飛行機の出発までクタ地区でのショッピングなどをお楽しみいただけます。
セガラ・アナ湖の隣に聳えるバル山
セガラ・アナ湖の隣に聳えるバル山
プラワガンセナルからリンジャニ山を望む
プラワガンセナルからリンジャニ山を望む
スナルのゲート
スナルのゲート

リンジャニ山は日本から気軽に訪れることができ、標高も3,726mと、富士山3,776mとほぼ変わらないため、初めての海外登山に挑戦される方にはおすすめです。復路と往路で異なるルートを歩くため、2泊3日で変化の富んだ登山をお楽しみいただけます。

日本からほど近い場所ですが、まだ訪れる登山者が少ないリンジャニ山。是非、多くの方に訪れていただきたいと感じました。
これから海外登山を初めて見たい方は、是非このコースに挑戦してみてはいかがでしょうか。

 

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