パイネ国立公園・フィッツロイ大展望「パタゴニア周遊トレッキング(チリ・アルゼンチン)」ツアーレポート

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ツアーレポート TOUR REPORT

登山・トレッキング・ハイキング 目次へ

文・写真:西遊旅行トレッキング担当スタッフ
※最新のツアーとは内容が異なる場合があります。
多様な表情を見せる大自然
パタゴニア周遊トレッキング

パタゴニアの魅力は何と言っても多様な表情を見せる大自然です。南極・グリーンランドに次いで第3位の規模を誇る真っ青な氷河、氷河によって削り創られた奇岩峰、そして11月下旬より一斉に咲き始める初夏の花々がトレッキングをより楽しませてくれます。
フィッツロイを目指す
フィッツロイを目指す

トーレス・デル・パイネ

まず訪れるのがチリ側のパイネ国立公園。ここには主な岩峰群が3つあります。このコースではパイネ国立公園の「THE “W”」といわれる湖畔のメインルートを2泊3日かけて東から西へ歩きました。まず初めにピストンで訪れたのは、国立公園の東に位置するトーレス・デル・パイネ。樹林帯を抜けると石がごろごろしている登りが始まります。氷河湖への最後の坂を上り終えると目の前には聳え立つ3本の岩峰、そして眼下にエメラルドグリーンの氷河湖が広がります。この山を目の前にした時の感激は期待を上回るものでした。岩峰の麓にはまだ溶け残った氷河が固まっています。ここで昼食とし、たっぷりと写真撮影などを楽しんでいただきました。
氷河湖手前のの急登を登る
氷河湖手前のの急登を登る
聳え立つトーレス・デル・パイネの岩峰、眼下には氷河湖
聳え立つトーレス・デル・パイネの岩峰、眼下には氷河湖

クエルノス・デル・パイネ

トレッキング二日目はノルデンフェールド湖畔沿いになだらかな道のりをクエルノス小屋へ歩きます。辺りには真っ赤なノトロといわれる花が咲き乱れ、足元には沢山の種類の花々がトレッキングをより楽しませてくれます。しばらく歩くとクエルノス・デル・パイネの岩峰が徐々に姿を現します。そしてクエルノスの見える山小屋に宿泊。山小屋から湖畔までは歩いて10分ほどの距離。最高の立地にある、こじんまりとした清潔な山小屋です。

ノトロの咲き乱れる湖畔のルートを行く
ノトロの咲き乱れる湖畔のルートを行く
ロッジとクエルノス・デル・パイネ
ロッジとクエルノス・デル・パイネ
ロッジ近くよりノルデンフェールド湖
ロッジ近くよりノルデンフェールド湖
アネモネ
アネモネ
ノトロの花
ノトロの花
アツモリ草
アツモリ草

パイネ・グランデ

トレッキング三日目。いよいよパイネ国立公園の最高峰、パイネ・グランデを展望できるグランデ小屋へと向かいます。 準備を整えていざ出発。しばらくすると前方にグランデが見え始めます。そしてフランセス渓谷に足を踏み入れ「“W”」の真ん中の入りこんでいる谷間のルートへと入っていきます。近づくにつれてグランデの氷河もまじまじと眺めることができます。

その後はペオエ湖畔を尾根道などの気持ちのいいトレイルを歩き、この国立公園内で一番大きなグランデ小屋へ。カフェテリアでコーヒーを飲みながらゆっくりとグランデの雄姿を満喫しました。

準備を整えて出発
準備を整えて出発
前方にパイネ・グランデを捉えつつフランセス渓谷へ
前方にパイネ・グランデを捉えつつフランセス渓谷へ
パイネ・グランデの氷河
パイネ・グランデの氷河
 

ペリト・モレノ氷上ハイキング

チリのパイネ国立公園でトレッキングの後、国境を越えてアルゼンチンのカラファテへ。ここではカラファテからほど近くにある有名なペリト・モレノ氷河をハイキング&見学します。パタゴニアの氷河はすっきりと透き通るような青い氷河です。今回はなんと雪に見舞われましたが、「一日の中に四季がある」と言われるパタゴニアの自然を感じたハイキングでもありました。アイゼンを装着して起伏のある氷上を約1時間ほど歩いて周ると、クレバスの中に広がる真っ青な世界や氷上を流れる小さな小川を見る事もでき、氷河の生きた姿を間近で感じる体験です。そして最後には参加者全員オンザロックで乾杯!

真っ青な氷河の壁
真っ青な氷河の壁
氷河の氷のオンザロックで乾杯!
氷河の氷のオンザロックで乾杯!

セロ・トーレ

カラファテよりさらに北上しチャルテンへ。ここではチャルテンを基点として二つの名峰を訪れるトレッキングが待っています。初めに訪れたのがセロ・トーレ。天気も良くさっそく登り始めから様々な初夏の花が出迎えてくれました。セロ・トーレはクライマーが夢見て止まない山でもあります。その鋭いピークは強風が吹き、登頂をより一層厳しいものにしています。セロ・トーレを目の前に眺めることのできる氷河湖の湖畔で昼食としました。

初夏を彩るパタゴニアの花々
初夏を彩るパタゴニアの花々
セロ・トーレ
セロ・トーレ

フィッツロイ大展望トレッキング

レンガという、この地域独特の木が生い茂る樹林帯の中を歩いて行きます。木漏れ日を浴びながらのトレッキングは非常に気持ちが良いです。最初のフィッツロイの展望地、カプリ湖からは湖面に映るフィッツロイを展望、その後視界が開けフィッツロイのまさに「聳え立つ姿」を前方に眺めながら徐々に近づいていきます。そして最後の急な坂道へ。ジグザグに続くガレ場の急登を登り終えると、フィッツロイ山群の全貌が姿を現します。世界中のクライマーの憧れの岩壁が目の前にそそり立ちます。麓の真っ青な氷河湖もとても印象的です。 パタゴニアの自然は鮮やかで、ダイナミックで、常に訪れた人に驚きと感動を与えてくれます。

ウェルタス川が流れる渓谷を展望
ウェルタス川が流れる渓谷を展望
カプリ湖からフィッツロイ
カプリ湖からフィッツロイ
ガレ場の急登
ガレ場の急登
氷河湖とフィッツロイ
氷河湖とフィッツロイ
フィッツロイがすぐ目の前に聳え立つ
フィッツロイがすぐ目の前に聳え立つ

関連ツアー

エチオピア最高峰ラスダシャン(4,620m)登頂

パタゴニア周遊トレッキング

フィッツロイとパイネ、パタゴニアの二大山群を奥深くまで歩き、パタゴニアの大自然を全身で体感。セラーノ川のボートクルーズやペリト・モレノ氷河のミニトレッキングも楽しむ。