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ツアーレポート
エベレスト大展望・カラパタールトレッキング
文・写真城戸 和広

アマダブラム

エベレストの玄関口、ルクラのエドモンドヒラリー空港に我々の乗った飛行機は山の急斜面を登るように到着しました。標高は2840m空港からナムチェに向かう道に沿って外国人向けの店が軒を連ね、世界中からエベレスト山群の神秘的な姿に魅せられた者たちがヒマラヤの山岳国家ネパールに呼び寄せられてきます。これからシェルパが住む里をいくつも越えながら、憧れのエベレストを目指して歩みを進めていきます。

トレッキングの拠点は標高は3440mのナムチェです。多くのトレッカーは高度順応の為ここで連泊します。メインストリートには沢山のお土産物屋、ゲストハウスなどが並び、ナムチェバザールの裏手のシャンボチェの丘を登ると、エベレストが展望できるエベレストシェルパリゾートというすばらしいロッジがあります。ここで朝焼け、夕焼けのエベレストを堪能しました。

ナムツェからタンボチェを経由してディンボチェ(4343m)へ向かいます。ディンボチェでは夕方には夕日に輝くローツェ、朝日輝くアマダブラブを展望することができます。

ディンボチェでは高度順応の為2連泊しチュクン(4730m)へ訪れます。チュクンはエベレスト街道で最も東に位置するキャンプ地です。ここからはローツェ、アイランドピーク、カンレヤウムのヒマラヤひだを見ることができます。イムジャ・コーラ川の最奥の付近まで高度順応トレッキング。これは高度順応といえどあなどれません。

翌日、ディンボチェを出発しロブチェへ向かいます。ロッジ裏手の丘を登るとタウツェ、チョラツェが左手に顔を出し始めます。ロブチェ付近までくると、彼方にそびえるプモリの姿が目に入りカラパタールまで後少しだと感じることができます。

ゴラクシェプ、ここはエベレスト街道の終着点であり今回のトレッキングの目的地『黒い丘』カラパタールへの玄関口でもあります。ロッジが立ち並びますが、辺りは荒涼としており、本当によくこんなところにロッジを作ったなと人間の偉大さに感服します。ゴラクシェプから眺めるカラパタールはまさにただの黒い丘、今すぐに登れてしまいそうな気がしますが、簡単には登れません。今回は、天気が良かったので、ロブチェから一気にカラパタールを登頂しました。

ゴラクシェプからまだ、30分程しか歩いてませんが、高所の為すぐ息が上がります。ふと高度計をみると、5200mを越えていました。どうりで足が上がらないわけです。

添乗員である自分自身をも戒めながら一歩、一歩、歩みを進めます。2時間半後、カラパタールへ到着。幸い雲ひとつない大展望が広がっていました。正面のプモリ(7161m)には、山頂へアタックしているクライマーがかすかに見えます。東にはヌプッェ、南にはアマダブラムなど、360°の大展望が広がります。山の姿もさることながら、眼下にはクーンブ氷河の絶景も見事でした。カラパタールを登頂したことを実感し、いつまでもここにいたかったのですが、後ろ髪をひかれながらロッジへ戻りました。


タウッエとチョラッエ


クンブチェとリントレン


ロブチェピーク


夕日のエベレスト

エベレスト

エベレスト


関連ツアー
エベレスト大展望・カラパタールトレッキング

エベレストを眼前に仰ぐカラパタールの頂へ、高度順応を兼ねてチュクンも訪問。ゆっくりと高度順応を重ねながら、エベレスト街道の終着地を目指す、厳冬期を避けたベストシーズンのみのツアー設定。

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