ツアーのポイント
ポイント 古代インカ道を歩きマチュピチュへ
500年前の人々と同じように一歩ずつインカ道を歩いて辿り、3泊4日かけてマチュピチュを目指します。インカ道に点在する遺跡を歩いて訪れる事で当時の人々の暮らしぶりがより身近に感じられると共に、サルカンタイ(6,271m)やプーマシージョ(5,950m)などインカの霊峰(アプ)が連なるアンデスの山々の展望もお楽いただくことができます。
ポイント 高所順応に配慮した効率のよい日程
旅の始めは標高3,350mのクスコに2連泊。初日は世界遺産クスコの旧市街を、翌日はインカ文明を知る上で重要な"聖なる谷”ウルバンバ渓谷をそれぞれ観光します。クスコに2連泊することで、インカ道トレッキングの前に高所順応を行うことができる日程となっています。
ポイント ワイナピチュに登頂 マチュピチュ遺跡の魅力を満喫
3泊4日のインカ道を踏破した後は、マチュピチュ村に宿泊し、翌日もマチュピチュ遺跡を訪れます。神殿や祭壇などインカ文明を物語る貴重な遺跡の見学と背後に聳えるワイナピチュ(2,690m)を登り、マチュピチュ遺跡の魅力を満喫します。
ポイント ペルーの4つの世界遺産を訪問
11日間という短期間でインカ道やマチュピチュ遺跡に加え、インカ時代の首都であったクスコ市街、そして、コロニアル時代の繁栄を彷彿するリマの歴史地区を訪問します。
COLUMN 西遊旅行で行く安心のインカ道トレッキング
標高2,600mのピスカクチョを出発し、3,000m~4,000mの峠をいくつも越えるインカ道トレッキング。西遊旅行では、3泊4日の山行を皆様に快適にお過ごしいただけるよう、様々な工夫をしています。
1日の始まりはコカ茶から
目覚まし時計代わりのモーニングティーで起床。洗面器に入れて配られるお湯で顔を洗い、朝食のあと、いよいよインカ道のトレッキングに出発です。
現地スタッフがテントを設営
テントの設営・撤収は全て現地スタッフが行います。キャンプに到着するとテントはすでに完成していますので、疲れた体をすぐに休めることができます。
専属のコックがトレッキングに同行
経験豊富なコックが同行。ロモ・サルタード(牛肉と野菜炒め)や鱒のグリル、キヌアのサラダなどバラエティに富んだ料理をご用意します。
最小限の荷物でトレッキング
荷物をいれたダッフルバッグは、ポーターがキャンプ地まで運びます。水やカメラなど必要最低限のお荷物をデイパックにつめて身軽に歩くことができます。
出発日と料金
2024年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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08月23日(金) ~ 09月02日(月) |
11日間 | 928,000円 | |
09月13日(金) ~ 09月23日(月) |
11日間 | 928,000円 |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 9名(14名様限定)・添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 35,000円(4月1日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 68,000円(テント泊含む) | ||
国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
- 相部屋ご希望の場合でもご出発時点で相部屋の方がいらっしゃらない場合は、一人部屋追加代金が必要となります。予めご了承ください。
【インカ道の入山規制について】
インカ道トレッキングの入場者数は500名に制限されており、本ツアーは入域証を取得できた場合のみ催行いたします。先着順のため、年々完売する時期が早まる傾向にあり、出発日の6ヶ月以上前に入域証が完売することもありました。確実に入域証を取得しインカ道トレッキングをお楽しみいただくため、ご協力をお願いいたします。なお、入域証の申請には、パスポートコピー(顔写真のページ)のが必要ですので、お申込みの際にお送りください。コース難易度
体力 | 43kmのインカ道を3泊4日かけて、1日6~8時間歩きます。1日の最大標高差は登り1,284m、下り1,340mです。トレイルは石畳などで良く整備されていますが、4000m前後の2つの峠越えを含むアップダウンの多い高所トレッキングですので十分な体力が必要です。日本で山小屋泊まりの縦走経験のある方向けのコースです。 | |
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高度 | 最高宿泊高度は3,770m、最高到達地点は4,234mです。徐々に高度を上げますが、頭痛などの軽度の高山病の症状が出ることがあります。 | |
宿泊 | ホテル6泊、テント3泊。テントの設営は全てスタッフが行い、テント場は整備されています。 | |
荷物 | 日本からスーツケースでご持参いただき、クスコにて4泊5日の荷物(7kg以内)が入るバックに詰め替えます。バッグと寝袋は現地にて無料で貸し出します。トレッキング中はデイパックをご用意ください。 |
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
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1 | 東京 メキシコシティ メキシコシティ リマ |
09:35発 07:05着 09:05発 16:10着 |
空路、日付変更線を越えてメキシコシティへ。着後、航空機を乗り換えて、ペルーの首都リマへ。着後、専用車にて空港近くのホテルへ。
リマ泊
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2 | リマ クスコ (クスコ観光) |
朝発 朝着 |
午前、航空機にてかつてのインカ帝国の都クスコ(3,350m)へ。着後、クスコの市内観光へ。世界遺産クスコ市街(アルマス広場、サント・ドミンゴ教会(外観)、インカ時代の石組み十二角の石等)を見学。 ※高所順応を兼ねてクスコ(3,350m)に2連泊します。 クスコ泊
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3 | クスコ (インカの聖なる谷) (サクサイワマン) |
“インカの聖なる谷”ウルバンバ渓谷を観光(白い棚田が広がるマラスの塩田、円形の段々畑モライの遺跡)。その後、インカの精巧な石組み技術を今に伝えるサクサイワマンを見学。
クスコ泊
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4 | クスコ ピスカクチョ ワイジャバンバ |
約5時間 |
専用車にてピスカクチョ村(2,600m)近郊の82km駅へ(約1.5時間)。 ●インカ道トレッキング1日目(約5時間) インカ道トレッキングを開始。ウルバンバ川沿いの荒涼とした景観の中を、ベロニカ(5,862m)などアンデスの山々を眺めながらクシチャカ川沿いに登り、ワイジャバンバ村のキャンプ(2,950m)へ。途中、ヤクタパタ遺跡を望むことができます。 テント泊
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5 | ワイジャバンバ ワルミワニュスカ峠 パカイマヨ |
約7時間 |
●インカ道トレッキング2日目(約7時間) インカ道特有の石段を登り、最大の難所ワルミワニュスカ峠(4,234m)を越え、谷間のパカイマヨ(3,600m)のキャンプ地へ。 テント泊
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6 | パカイマイヨ ルンクラカイ峠 プユパタマルカ |
約7時間 |
●インカ道トレッキング3日目(約7時間) インカ道の中で2番目に高い峠・ルンクラカイ峠(3,975m)を越えます。途中、半月形の姿が美しいインカ時代の関所跡ルンクラカイ遺跡を見学。峠を越えた後、稜線上に造られたサヤクマルカ遺跡を見学。道中、コケやシダが美しい森へ植生が変化していきます。その後、岩をくり抜いたインカのトンネルを抜け、稜線上のキャンプ地プユパタマルカ(3,770m)に到着。 テント泊
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7 | プユパタマルカ マチュピチュ遺跡 マチュピチュ村 |
約7時間 | 早朝、天気がよければ、キャンプ地から朝焼けに染まるインカの霊峰サルカンタイ(6,271m)やプーマシージョ(5,950m)を展望できます。 ●インカ道トレッキング4日目(約7時間) プユパタマルカ遺跡や段々畑を持つインティパタ遺跡を見学しながら下ると、マチュピチュの食料を栽培したと言われるウィニャイワイナ遺跡へ。平坦な道から最後の階段を上り、マチュピュ遺跡と周囲の山々を一望できる“太陽の門”インティプンク(2,737m)へ。そこから緩やかな坂を下りマチュピチュ遺跡(2,430m)に到着。混乗バスにてマチュピチュ村(2,060m)へ。 マチュピチュ村泊
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8 | (ワイナピチュ) (マチュピチュ遺跡) マチュピチュ村 オジャンタイタイボ クスコ |
約3時間 午後発 夕方着 夜着 |
●ワイナピチュ登頂(往復約3時間) 朝、再びマチュピチュ遺跡(2,430m)へ。標高差260mを登り、マチュピチュ遺跡にそびえるワイナピチュ(2,690m)に登頂。その後、インカの過去を物語る貴重なマチュピチュ遺跡を見学します。 その後、マチュピチュ村に戻り、高原列車と専用車にてクスコ(3,350m)へ戻ります。 クスコ泊
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9 | クスコ リマ (リマ歴史地区観光) リマ メキシコシティ |
朝発 朝着 17:30発 22:50着 |
朝、航空機にてリマへ。着後、リマの市内観光へ。世界遺産リマ歴史地区(アルマス広場、カテドラル、サント・ドミンゴ教会・修道院等)を見学。遅めの昼食後、航空機にてメキシコシティへ。
機中泊
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10 | メキシコシティ | 00:35発 | メキシコシティへ到着後、航空機を乗り換えて、日付変更線を越え帰国の途へ。
機中泊
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11 | 東京 | 06:20着 | 着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝8/昼8/夜7:機内食は除く
- 利用予定航空会社:アエロメヒコ航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | 不要です。旅券の残存有効期間はペルー入国時に6ヶ月以上有効なものが必要です。査証欄の余白は5ページ以上必要です。 |
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気候・服装 | 通常は長袖シャツ程度で過ごせます。インカ道やクスコでは標高が高いため気温の変化が大きく、曇天の日や朝晩は0℃近くまで冷え込むことがあります。厚手のフリースや薄手のダウンジャケット等の防寒着をお持ちください。雨が降ることもありますので、上下セパレート式の雨具は必ずお持ちください。靴は防水性のある履き慣れたハイキングシューズやトレッキングシューズが最適です。 |
利用予定ホテル | 日程及び下記のホテルリストをご覧ください。 ■リマ:リマック、パルメットホテル・サンミゲル、パルメットホテル・ラ・ペルラ、コスタ・デル・ソル、マンハッタン・イン ■クスコ:サン・アグスティン、ホセ・アントニオ、タイピカラ、アンデス・アル・シエロ、エル・バルコン、カサ・アンディーナ、コスタ・デル・ソル、アグストス、マベイ、ロイヤル・インカ、ベスト・ウェスタン、ソネスタ、エコイン ■マチュピチュ村:ティエラ・ヴィヴァ、インティプンク、ラ・カバーニャ、カサ・アンディーナ、アンディーナ、タイピカラ、インティ・イン、スマック、インカテラ、マピ、ワマン、ゴールデン・サンライズ |
荷物について | スーツケースでのご参加が可能です。トレッキング中に必要な荷物を入れるデイパック・小型ザック(20~40リットル程度)をご準備ください。日程3日目にクスコにて4泊5日分の荷物(7kg以内)が入るバッグに詰め替えます。バッグと寝袋は現地にて無料で貸し出しいたします。スーツケースは、日程3日目にクスコのホテルに預け、日程8日目にクスコのホテルで受け取ります。 |
インカ道入域証 | インカ道トレッキングに必要な入域証代(16,000円)は旅行費用には含まれておりません。別途ご請求いたします。入域証取得後のお取り消しの場合、ご旅行費用の取消料がかかる以前でも入域証代はご返金できません。 |
高山病について | 高山病の影響が予想されるコースです。ご参加の方全員に健康アンケートのご記入をお願いしております。高山病対策として、添乗員はパルスオキシメーター(血中酸素飽和度測定装置)を持参します。 高山病についてのご注意と取り組み |
海外旅行保険について | ご参加の方には疾病治療、救援者費用を含む海外旅行保険へのご加入をお願いしております。 |
ワイナピチュ登頂について | ワイナピチュは、高度感があり、急で段差のある石段や岩場を歩く登山となります。また、入山には人数制限があり、先着順のお申込みとなっております。そのため、お申込み時期によっては入山許可を取得できない場合があります。その際は、マチュピチュ山(3,061m)へご案内いたします(標高差631m/往復約3.5時間)。 |
健康診断書のご提出について | 健康診断書のテンプレート ご出発時に75歳以上の方には健康診断書(出発日から起算して6ヶ月以内に受診されたもの)のご提出をお願いしております。健康診断書の内容には、血液検査、心電図、胸部X線の項目が必須となります。 ※上記のテンプレートを参考に、必須項目を満たした診断書の提出をお願いいたします。こちらのテンプレートを医療機関にお持ちいただくとスムーズです。 ※既に企業・地方自治体等で6ヶ月以内に受診された健康診断書をお持ちの方は、必須項目を満たしているかご確認の上、ご提出ください。 ※診断結果によりご参加いただけない場合も、規定の期日以降は取消料が発生します。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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世界遺産
リマ歴史地区/クスコ市街/マチュピチュの歴史保護区/インカ道