利用予定航空会社の変更に伴うツアー再設定のお知らせ
モンゴル国内線のスケジュール変更につきトレッキング期間を1日伸ばした新コースとして再設定しております。(2024年3月8日更新)
ツアーのポイント
ポイント 高山植物の花が満開のフラワートレッキング
モンゴル最西端に位置するアルタイ山脈、タバン・ボグド山群の麓へ。初夏のこの時期は高山植物の花咲くベストシーズン。歩きながら、草原のそこここに咲く高山植物の観察をたっぷりお楽しみください。
ポイント アルタイ山脈の秀峰群と大氷河を間近に望む
ベースキャンプに2連泊
全長20kmものポターニン氷河を望むベースキャンプに2連泊。滞在中はこの大氷河とモンゴル最高峰フィティン峰(4,374m)をはじめとした秀麗なタバン・ボグド山群の峰々の展望を存分にお楽しみください。
ポイント カザフ族やトゥバ族の遊牧文化にふれる
訪問するモンゴル西端のバヤン・ウルギー県はカザフ族が伝統的な遊牧生活を営んでいるエリアです。滞在中はカザフ族のほか、モンゴルでは数少ないトゥバ族のゲルを訪問し、今なお続く伝統的な遊牧文化にふれることができます。
COLUMN 夏のこの時期にしか訪れることのできないアルタイ山脈の魅力
モンゴル最西端に位置するアルタイ山脈は全長約600km。ロシアの西シベリア、モンゴル、新疆ウィグル自治区にまたがっています。ウルギーからレトロなロシア製バンでアルタイ山脈の懐へと移動し、6泊7日の周遊トレッキングの始まりです。目的地のタバン・ボグド・ベースキャンプではモンゴル最高峰フィティン峰(4,374m)をはじめとするタバンボグド山群や全長 20kmにもおよぶポターニン氷河の雄大な展望が広がります。トレッキングの復路は別ルートを通り、ツァガーン渓谷へ。トゥバ族のゲルの訪問や先史時代から残る岩絵を求めて歩いたりと、最後まで変化に富んだトレッキングをお楽しみいただけます。モンゴルの夏は短く、この地域に訪れることができるのは1年で約1ヶ月間のみ。季節限定のこの時季に、モンゴル最果ての大自然を求めてアルタイ山脈を訪れてみませんか?
COLUMN モンゴル最西端、氷河周辺を彩る花々
初夏にあたるこの時期は高山植物のベストシーズン。トレッキングの道中は高山植物の花が咲き誇り、ウスユキソウやシベリヤヒナゲシなど、この期間だけに咲く野生の花々に出会えます。
COLUMN モンゴルの遊牧文化にふれる
アルタイ山脈の麓では、伝統的狩猟方法を継ぐカザフ族の鷹匠との出会いや、遊牧民の住居であるゲルを訪問する機会を設けています。ゲル訪問では、遊牧民の伝統的な暮らしを体験。スーティ・ツァイというお茶、馬乳やヤク乳で作られたお酒などもお試しいただけます。
出発日と料金
2024年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
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07月23日(火) ~ 08月02日(金)夏の花咲くベストシーズン |
11日間 | 568,000円 |
発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 8名(15名様限定)・添乗員同行 |
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燃油サーチャージ | 2,000円(3月8日現在の見込み) | ||
一人部屋追加代金 | 35,000円(テント泊含む) | ||
国際線のビジネスクラス | 追加代金等の詳細はお問い合わせください。 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
コース難易度
体力 | 一日の歩行距離が長い日がありますが、勾配は緩く、普段から山歩きをされている方でしたらどなたでもご参加いただくことができます。 | |
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高度 | 最高宿泊高度・到達地点共に約3,100mです。頭痛などの軽度の症状が出ることがあります。 | |
宿泊 | テント6泊 テント場は草地が中心です | |
荷物 | 日本からはスーツケースでご参加いただき、ウランバートルにて荷物を詰め替えます。7泊8日分の荷物が入るバッグをご用意ください。モンゴル国内線は手荷物を含めて15kgまでしか預けられません。トレッキング中はラクダまたは馬が荷物を運び、ご自身はデイパックのみで歩くことができます。 |
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
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1 | 東京 ウランバートル |
13:55発 18:30着 |
空路、東京より直行便にてモンゴルの首都ウランバートルへ。着後、ホテルへ。
ウランバートル泊
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2 | ウランバートル ウルギー ウルギー ソゴ川沿い |
午前又は午後発 約4時間 |
航空機にて、モンゴル西端・バヤンウルギー県の中心地ウルギー(2,000m)へ。着後、専用車に分乗し、ソゴ川沿いのテント場へ。
テント泊
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3 | ソゴ川沿い ホー・エレグ |
専用車にてさらに西へと進み、タバン・ボグド国立公園に入ります。トレッキングの起点となるホー・エレグ(約2,600m)へ。道中、カザフ族のゲルを訪問します。
テント泊
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4 | ホー・エレグ ベースキャンプ |
約6時間 | ●トレッキング(約6時間) 高山植物の観察を楽しみながら、緩やかに登り、石を積み上げたアミニズム信仰のオボーのある峠を越え、タバン・ボグド山群の峰々とポターニン氷河を一望するベースキャンプ(約3,100m)へと下ります。 テント泊
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5 | ベースキャンプ | 約3時間 | ●トレッキング(約3時間) ベースキャンプに滞在。午前中、氷河上部方面を散策。満開の高山植物の花を観察しながら歩き、角度を変えるモンゴル最高峰フィティン峰(4,374m)やタバン・ボクド山群の峰々や大氷河の展望をお楽しみください。 テント泊
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6 | ベースキャンプ ツァガーン渓谷 |
約6時間 | ●トレッキング(約6時間) 往路とは別ルートを辿り、高山植物の花咲く広い草原や湿地帯をツァガーン・ゴル(川)沿いにツァガーン渓谷(約2,400m)へとゆっくり下ります。 テント泊
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7 | ツァガーン渓谷 (シベート・ハイルハン麓) |
約5時間 | ●トレッキング(約5時間) 専用車で、遊牧民のトゥバ族が聖山と仰ぐシベート・ハイルハンの麓へ。トゥバ族のゲルを訪問し、遊牧文化にふれます。その後、緩やかに登り、世界遺産にも登録されている先史時代からの岩絵の残る場所を訪れます。その後、ツァガーン渓谷へ戻ります。 テント泊
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8 | ツァガーン渓谷 ウルギー |
08:30発 16:00着 |
専用車にてウルギーへ戻ります。道中、カザフ族の鷹匠を訪問します。 ※夜は、モンゴル遊牧民の伝統的なゲルスタイルのキャンプに宿泊。夕食は、伝統音楽と伝統料理をお楽しみいただきます。 ウルギー:ツーリストゲル泊
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9 | ウルギー ウランバートル |
午前又は昼発 午前又は午後着 |
航空機にてウランバートルへ戻ります。
ウランバートル泊
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10 | (予備日) ウランバートル |
フライト予備日。予定通りの場合は、午前中、自由行動。午後、ウランバートル市内観光(スフバートル広場、ボクドハーン宮殿博物館、ザイサン・トルゴイ、メルクーリ・ザハ、伝統音楽鑑賞等)。着後、自由行動。夕食はモンゴル式しゃぶしゃぶをご賞味いただきます。
ウランバートル泊
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11 | ウランバートル 東京 |
07:45発 13:40着 |
航空機にて東京へと帰国の途につきます。着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝9/昼9/夜9:機内食は除く
- 利用予定航空会社:アエロモンゴリア航空、ミアットモンゴル航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | 不要です。旅券の残存有効期間はモンゴル入国時6ヶ月以上、査証欄余白は2ページ以上必要です。 |
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気候・服装 | トレッキング中の日中は天気が良ければ気温は20℃程度ですが、朝晩や曇天のベースキャンプ付近では0℃以下まで下がる事があります。フリースやダウンジャケット等の十分な防寒具をお持ちください。靴は防水の効いた軽登山靴又はトレッキングシューズが最適です。 |
利用予定ホテル | ウランバートル:バヤンゴル、フラワーホテル |
観光について | ゲル訪問は観光地ではない為、住民が不在の時など訪問できない場合があります。 |
テント泊について | テント泊では寝袋(冬用)が必要です。お持ちでない方には弊社より有料(6,000円)で貸し出しいたします。 |
その他のご注意 | 花の開花時期は気象条件などにより、多少ずれる場合があります。 |
海外旅行保険について | ご参加の方には疾病死亡・治療、救援者費用を含む海外旅行保険へのご加入をお願いしております。 | 旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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世界遺産
モンゴル・アルタイ山脈の岩絵群