ツアーのポイント

ポイント 韓国屈指の名峰・雪岳山(ソラクサン)

雪岳山は、滝や渓谷、鋭い岩峰群など韓国でも屈指の山岳景観を誇る山として知られています。紅葉の最盛期である10月初旬から中旬に訪れ、変化に富んだ登山ルートを1泊2日の山小屋泊りで縦走し、紅葉と山岳景観をたっぷりとお楽しみいただきます。

ポイント ソウル近郊の岩峰群・北漢山(プッカンサン)

クライマーに人気の仁寿峰(インスボン)をはじめとした花崗岩の岩峰群が連なる北漢山は、日本ではなかなかお目にかかれない特異な山岳景観が魅力です。北漢山最高峰・白雲台(ベグンデ)の山頂からは、高層ビル群が連なるソウルの街の大パノラマが広がります。

ポイント 快適な山小屋泊で初めての海外登山でも安心

韓国の山小屋は、国が管理・運営(完全予約制)し、部屋やトイレは清潔に保たれ、快適にお過ごしいただけます。また、小屋に備え付けの毛布があるため寝袋をご持参いただく必要もありません。登山道は、階段や手すり、石段などでよく整備されており、初めての海外登山でも安心してご参加いただけます。

ポイント 多彩な料理も旅の魅力の一つ

韓国を訪れる楽しみの一つに、豊かな食文化との出会いがあります。街を歩けば、様々な看板を掲げた店が軒を連ね、美味しそうな香りが立ち込めています。ツアーでは、伝統料理・参鶏湯(サムゲタン)や港町ならではの海鮮料理、冷麺などをご賞味いただきます。
海鮮料理の一例
参鶏湯(サムゲタン)
冷麺

COLUMN 秋色に染まる雪岳山を縦走

雪岳山(ソラクサン)は、降り積もった雪が長く残り、岩石(花崗岩)が雪のように白い色のため、雪岳と名付けられたと言われています。漢拏山(ハルラサン:1,950m)、智異山(チリサン:1,915m)に次いで韓国で三番目に高い山で、朝鮮半島を南北に連なる太白(テペク)山脈の盟主としても知られています。ツアーでは、眺めのよい稜線歩きを楽しみながら、雪岳山最高峰・大青峰(テチョンボン:1,708m)直下の山小屋で一泊し、翌日は、赤や黄など秋色に彩られた千仏洞(チョンブルドン)渓谷を下ります。韓国屈指の山岳景観とこの時期にしか味わうことのできない紅葉の見事なコントラストをお楽しみください。

雪岳山最高峰・大青峰(テチョンボン)と
中青(チュンチョン)山荘
紅葉に彩られた雪岳山の渓谷
眺めの良い雪岳山の稜線を行く

COLUMN 花崗岩の岩峰群 北漢山を行く

北漢山(プッカンサン)は、人口1000万人を超えるソウル市民の身近な山として絶大な人気を誇ります。三国時代から熾烈な戦乱の地となることが多く、李朝時代には首都を守る山城が築城され、現在は十二の城門が残されています。ツアーでは、北漢山最高峰・白雲台(ベグンデ:837m)を目指す日帰りハイキングをお楽しみいただきます。変化に富んだルートが魅力で、花崗岩の岩峰群の好展望が続く北側の稜線を辿り、歴史ある十二城門の一つ衛門(ウィムン)を通り、岩壁を削って造られた石段を登り、最高峰・白雲台(ベグンデ)へと至ります。

花崗岩の岩峰群・北漢山、仁寿峰(インスボン)と白雲台(ベグンデ:中央奥)
十二城門の一つ衛門(ウィムン)周辺を行く
直上直下より白雲台を見上げる

出発日と料金

2018年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
10月03日(水) ~
10月06日(土)雪岳山の紅葉の季節
4日間 158,000円
10月10日(水) ~
10月13日(土)雪岳山の紅葉の季節
4日間 158,000円
10月14日(日) ~
10月17日(水)雪岳山の紅葉の季節
4日間 158,000円
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。

コース難易度

体力 良く整備された道を歩きますので、普段から山歩きをされている方でしたらどなたでもご参加いただけます。
高度 最高宿泊高度、最高到達地点はいずれも2,000m以下ですので高山病の心配はありません。
宿泊 山小屋1泊。寝具は備え付けの毛布を利用しますので、日本から寝袋の持参は不要です。
荷物 スーツケースなど登山に不要な荷物は、宿泊ホテルや専用車に預けます。雪岳山縦走の際は1泊2日分の着替え等を入れるザックをご用意ください。

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール地図を見る
1日目 東京
ソウル
大阪
ソウル
ソウル
束草
午前発


午前発


午後発
夕方着
空路、東京・大阪よりソウルへ。着後、専用車にて東海岸沿岸の束草(ソクチョ)へ。夕食は、港町ならではのお刺身海鮮鍋をご賞味ください。
※添乗員同行の場合は、東京・大阪どちらか一方より同行し(往復)、ソウルにて合流します。
束草泊
2日目 束草
寒渓嶺
(雪岳山)
山小屋
06:00発
07:30着
約8時間
16:00着
●雪岳山(ソラクサン)縦走(約8時間)
専用車にて寒渓嶺(ハンゲリョン)登山口(1,004m)へ。
樹林帯の急登を経て、アップダウンのある西稜を進み、雪岳山最高峰・大青峰の直下の中青(チュンチョン)山荘又は小青(ソチョン)山荘へ。
●雪岳山最高峰・大青峰(テチョンボン:1,708m)を往復(約1時間)
雪岳山・山小屋泊
3日目 山小屋
(雪岳山)
雪岳洞
ソウル
06:00発
約7時間
13:00着
夕方着
●雪岳山(ソラクサン)縦走(約7時間)
雪岳山で最も美しいと名高い千仏洞(チョンブルドン)渓谷を下り、雪岳洞(ソラクドン:200m)へ下山。山菜ビビンバの昼食後、専用車にてソウルへ。夕食は、参鶏湯(サムゲタン)をお楽しみください。
ソウル泊
4日目 (北漢山)
ソウル
東京
ソウル
大阪
約5時間
夕方発
夜着
夕方発
夜着
●北漢山(プッカンサン)ハイキング(約5時間)
専用車にてソンウンサ登山口(140m)へ。
正面に花崗岩の大岩峰・仁寿峰(インスボン)を眺めながら稜線を進み、白雲山荘から北漢山最高峰・白雲台(ベグンデ:837m)を往復。道洗寺(トソンサ)登山口(280m)へ下山。冷麺の昼食後、専用車にて空港へ。航空機で東京・大阪それぞれ帰国の途につきます。着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝3/昼 3/夜 3:機内食は除く
  • 利用予定航空会社: アシアナ航空、大韓航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) 不要です。旅券の残存有効期間は、入国時に3ヶ月以上必要です。
気候・服装 登山中は、長袖シャツやフリース程度でお過ごしいただけますが、この時期、山中は冷え込みますので薄手のダウンジャケットなどの防寒具に加え、強風が吹く事が多いので上下セパレート式の雨具も必携です。靴は防水の効いたトレッキングシューズが最適です。
利用予定ホテル パンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。
パンフレットのご請求はこちら
登山・ハイキングについて ルートは急勾配やアップダウンのある個所が多く、また、北漢山では一部手すりや階段などで整備された岩の上を歩きます。ルートは良く整備され、危険な個所はありませんので、普段から山歩きをされている方でしたらどなたでもご参加いただけます。
宿泊について 雪岳山の山小屋での宿泊では、寝具は備え付けの毛布を利用しますので、日本から寝袋の持参は不要です。なお、大部屋(2段)の男女相部屋泊になります。中青山荘と小青山荘間の距離は徒歩約30分です。
その他のご注意 紅葉の時期はその年の気候により多少ずれることがあります。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

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