ツアーのポイント

ポイント 西アフリカ最高峰カメルーン山と第4位峰マネングーバ山を登頂

アフリカでもっとも大きな火山であるカメルーン山(4,095m)を2泊3日で周遊登頂。
また、カメルーン第4の高峰マネングーバ山(2,411m)も登頂し、カメルーン山火山帯の山々を連続登頂します。

ポイント 新たにカメルーン北部とチャドを訪問

ナイジェリアとの国境をなすマンダラ山塊の景勝地ルムシキでは奇岩連なる不思議な景観を見学。ひょうたんで作ったユニークな帽子で有名なトゥルーの木曜市やポドゴ族の山上の伝統集落ウジラ、ワザ国立公園のサファリなど見どころ満載の北西部の観光を新たに追加しました。さらに、隣国チャドも訪れる充実の14日間です。

COLUMN 西アフリカ最高峰を踏破!秘境・カメルーン山登頂

西アフリカ最高峰カメルーン山はカメルーン火山列に位置する活火山。1999年と2000年に噴火し、現在も活動中です。ルートは一部地熱で温かく、砂礫や溶岩でできた不思議な景観の中を歩きます。序盤はバナナなどのプランテーションの中を歩き、緑豊かなジャングルを経て荒涼とした溶岩地帯へ。登山道からはミニカメルーン山(1,718m)やギニア湾などを展望でき、他の山にはない変化に富んだ秘境の登山をお楽しみいただけます。

序盤はプランテーションの中を歩く
緑豊かなジャングルの中を第2ハットへ

COLUMN 登山のあとは観光も充実!カメルーン北部とチャドを訪問する改訂版

カメルーン南部の2つの山を登頂するだけでなく、カメルーン北部、さらに国境を越えてチャドも訪問。14日間で登山と観光両方をお楽しみいただきます。カメルーン北部では奇観広がるムルシキやトゥルーの木曜市、伝統集落ウジラを訪問。ワザ国立公園のサファリも満喫します。
チャドでは、チャド、カメルーン、ナイジェリア、ニジェールの4ヶ国に接するチャド湖を訪問。かつてサハラ砂漠を越える隊商ルートの南縁として王国が栄え、ヨーロッパ人の地理的探検の重要な目標でもあった地です。

伝統集落ウジラ
奇岩が突き出すムルシキ
トゥルーの木曜市
チャド湖にて

出発日と料金

2013年~2014年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
11月20日(水) ~
12月03日(火)
14日間 628,000円
01月15日(水) ~
01月28日(火)
14日間 628,000円
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。

コース難易度

体力 2日連続で1,000m以上の標高を上げ、登頂後約1,600m下ります。2日間の周遊道を歩き通せる、十分な体力が必要です。
高度 最高宿泊高度は2,852m、最高到達地点は4,095mです。高山病の影響が予想されます。
宿泊 山小屋又はテント2泊 山小屋の場合男女相部屋となり、山小屋泊、テント泊いずれの場合も寝袋(三季用)が必要です。
荷物 日本からはスーツケースでご参加いただき、ブエアにて荷物を詰め替えます。2泊3日分の荷物が入るバッグをご用意ください。登山中はデイパックをご用意ください。

ツアー日程表

  地名 スケジュール地図を見る 滞在地
1

東京/大阪

バンコク

空路、東京・大阪よりそれぞれバンコクへ。
※添乗員は、東京・大阪のどちらか一方より同行(往復)し、バンコクにて合流します。
機中泊
2 バンコク
アディスアベバ
ドゥアラ
ブエア

バンコク着後、航空機を乗り換えて、エチオピアの首都アディスアベバへ。着後、航空機を乗り換えて、カメルーンのドゥアラへ。着後、専用車にてカメルーン山麓の町ブエアへ向かいます。

ブエア泊
3 ブエア
第2ハット
朝、登山事務所に向かい、ガイドポーターと合流。その後、登山口に向かい、登山開始。
●カメルーン山登山(約7時間)
ジャングルの中をゆるやかな道を登り、キャンプ地の第2ハットへ(2,852m)。
山小屋又はテント泊
4 第2ハット
カメルーン山山頂
マンススプリング
●カメルーン山登頂(約11時間)
朝、高山植物を眺めながら草原地帯を歩き、ラストハット(3,785m)へ。溶岩質の岩場を越えて、カメルーン山(4,095m)を登頂します。その後、往路と異なるルートを一気に下り、1999年に噴火した溶岩地帯を抜け、マンススプリングへ(2,440m)。
テント泊
5 マンススプリング
ブカンゴ
ブエア
メロン
●カメルーン山下山(約9時間)
朝、ミニカメルーン山(1,718m)を眺めながらサバンナを歩き、ジャングルを抜けてブカンゴへ下山。登頂者には登頂証明書が発行されます。その後、専用車にてマネングーバ山麓の町メロンに向かいます。
メロン泊
6 メロン
マネングーバ山登頂
メロン
専用車にて登山口へ。着後、カメルーン第4の高峰マネングーバ山(2,411m)を登山開始。
●マネングーバ山登頂(約9時間)
登頂後、専用車にてメロンへ戻ります。
メロン泊
7 メロン
ドゥアラ
ガルーア
専用車にてドゥアラへ。着後、航空機にて、カメルーン北部の都市ガルーアへ。 ガルーア泊
8 ガルーア
ルムシキ
モコロ
朝、専用車にて、フランスの文豪アンドレ・ジイドが『世界一の奇観』と称したルムシキへ。着後、丘陵地帯に奇岩が突き出す不思議な景観を眺めながらルムシキの町を散策します。その後、専用車でモコロへ。 モコロ泊
9 モコロ
トゥルーの木曜市
ウジラ
ワザ
朝、専用車にて17万ヘクタールもの広大な土地を持つワザ国立公園へ。途中、ひょうたんで作ったユニークな帽子で有名なトゥルーの木曜市とマンダラ山塊の麓の町ウジラを訪問します。ウジラでは、ポドゴ族の山上の伝統集落である王族の宮殿族長婦人達によるキルディ・ダンスを見学します。 ワザ泊
10 ワザ
(国境)
ンジャメナ
ドウギア
朝、ワザ国立公園でのサファリドライブをお楽しみください。その後、専用車にて国境へ。国境を越え、チャドの首都ンジャメナへ。着後、シャリ川沿いのドウギアへ向かいます。 ドウギア泊
11 ドウギア
チャド湖
(チャド湖クルーズ)
ンジャメナ
専用車にて、サハラ交易の重要な物品である塩を産する広大な塩湖のチャド湖へ。着後、ボートに乗ってチャド湖のクルーズをお楽しみいただきます。湖岸の村々など素朴な風景をお楽しみください。その後、ンジャメナに戻ります。 ンジャメナ泊
12 ンジャメナ
アディスアベバ
航空機にてアディスアベバへ。 機中泊
13 アディスアベバ
バンコク
アディスアベバ着後、航空機を乗り換えて、バンコクへ。着後、空港内ホテルにて休養。その後、航空機にて、東京・大阪それぞれ帰国の途につきます。 バンコク空港内ホテル泊/機中泊
14 東京/大阪 着後、解散。  
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝10/昼9/夜10:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:タイ国際航空、全日空、日本航空、エチオピア航空、ケニア航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) カメルーン(14,000円)、チャド(2,800円)、代行手数料(8,400円)、写真4枚。旅券の残存有効期間は入国時に6ヶ月、査証欄余白は見開き4ページ以上必要です。
気候・服装 登山中は半袖又は長袖シャツ程度が基本となりますが、高所では朝晩は冷え込みますので日本の初冬の山を想定してご準備ください。靴は防水の利いたトレッキングシューズが最適です。
利用予定ホテル 日程及びパンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。
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高山病について 軽度の高山病の影響が考えられますのでご注意ください。ご参加の方全員に健康アンケートのご提出、疾病死亡・治療、救援者費用を含む海外旅行保険へのご加入をお願いしております。
高山病についてのご注意と取り組み
登山について 荷物は10kgまでポーターが運びますのでデイパックでご参加できます。ただし、1日で1,000m以上の行程差のある周遊登山ですので、富士山に登れる程度の体力と持久力が必要です。
宿泊について 登山中は山小屋泊又はテント泊になり、寝袋(三季用)が必要です。お持ちでない方は弊社より5,000円で貸出いたします。テント泊では2名様で1つのテントをご利用いただきます。
予防接種について 査証申請に黄熱病の予防接種の証明書が必要です。また、マラリアに対する注意が必要な地域です。予防薬が販売されていますので、詳しくは担当までお問い合わせください。
チャドの危険情報について 2013年6月現在、チャドには「渡航の延期をお勧めします」、一部地域に「退避勧告」という注意情報が日本の外務省より発出されています。安全第一で進めて参りますが、今後の突然の情勢悪化などにより出発前、出発後にも日程変更が生じることがあります。

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