ツアーのポイント
ポイント 好展望の山小屋泊でマッターホルンをあらゆる角度から大展望
マッターホルン好展望の山小屋泊で朝日や夕日に輝く様子や湖面に映し出される姿など、ヨーロッパ最美の山の展望をとことんご堪能いただけます。名だたる展望地や山小屋のみならず、知る人ぞ知る好展望の山小屋ガンデック小屋やマッターホルン西壁を望むショーンビュール小屋にも宿泊するなど、とことんマッターホルンの展望に特化したこだわりの行程です。山岳写真撮影がお好きな方にもお勧めです。ポイント 氷河歩きや雪原を歩いてのイタリア国境までのトレッキング体験
モンテローザ小屋へはアイゼンを装着してゴルナー氷河を横断する本格的な氷河歩きを体験。更に、雪原を歩いてイタリア国境まで訪れます。ただ山麓をハイキングするだけではない、変化のあるトレッキングをお楽しみください。※アイゼンの装着が必要な箇所やハーネスを着用してのアンザイレンでの歩行があります。通常の海外旅行傷害保険のほか、運動割増保険に必ずご加入いただく必要があります。予めご了承ください。
COLUMN 表情を変えるマッターホルンの雄姿
フルアルプ小屋からは東壁と北壁、そして湖に逆さに写りこむ姿、モンテローザ小屋からは東壁、ショーンビュール小屋からは西壁、そしてマッターホルン直下のヘルンリ小屋から見上げる圧巻の姿。表情を変えてゆくマッターホルンの雄姿を各地でご堪能ください。
東南壁とモンテローザ小屋(c) swiss-sugimoto
西壁(ショーンビュール小屋)(c) Swiss-Sugimoto
北壁(ショーンビュール小屋への道中)
ヘルンリ稜と北壁(ヘルンリ小屋付近)
出発日と料金
2018年 出発日~帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
---|---|---|---|
07月19日(木) ~ 07月29日(日) |
11日間 | 648,000円 | |
07月26日(木) ~ 08月05日(日) |
11日間 | 648,000円 |
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
コース難易度
体力 | 要所で山岳鉄道やロープウェイを利用する事で歩行の負担を軽減しています。一部アイゼンの装着が必要な個所やハーネスを着用してのアンザイレンでの歩行があります。 | |
---|---|---|
高度 | 最高宿泊高度は3,260m、最高到達地点は3,883mです。頭痛などの軽度の症状が出ることがあります。 | |
宿泊 | 山小屋5泊 ホテル3泊 山小屋では大人数部屋となります。寝具が備え付けてあるため、寝袋は不要です。 | |
荷物 | スーツケースはツェルマットに預けられますが、トレッキング中は最大3泊4日分の荷物をご自身で背負って歩きます。 |
ツアー日程表
地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
---|---|---|---|
1 | 東京 | 深夜発 | 空路、アラブ首長国連邦のドバイへ。
機内泊 |
2 | ドバイ ドバイ チューリッヒ チューリッヒ ツェルマット |
早朝着 08:40発 13:15着 約3.5時間 |
ドバイ着後、航空機を乗り換えて、スイス最大の都市チューリッヒへ。着後、列車にてツェルマットへ。
ツェルマット泊 |
3 | ツェルマット ブラウヘルト フルアルプ小屋 |
09:00発 約1.5時間 13:00着 |
ケーブルカーとロープウェイを乗り継いでロートホルン展望台へ。 ●マッターホルン展望トレッキング(約1.5時間) ロープウェイにてブラウヘルト(2,571m)へと戻りトレッキング開始。マッターホルン東壁・北壁を望むフルアルプ小屋(2,618m)へ。 フルアルプ小屋泊 |
4 | フルアルプ小屋 ツェルマット ローテンボーデン モンテローザ小屋 |
08:00発 09:30着 約5時間 15:30着 |
早朝、天気が良ければ湖に逆さマッターホルンの映える展望地にご案内します。トレッキングにてブラウヘルトへと戻り(約1時間)、ロープウェイとケーブルカーを乗り継いでツェルマットへ。その後、登山列車にてローテンボーデン(2,815m)へ。 ●ゴルナー氷河横断トレッキング(約5時間) アイゼンを装着し、モンテローザ小屋(2,883m)への氷河歩きをお楽しみください。モンテローザ小屋からはマッターホルン東壁の展望が迫ります。 モンテローザ小屋泊 |
5 | モンテローザ小屋 ローテンボーデン ゴルナーグラート ツェルマット |
約4時間 13:00着 |
●ゴルナー氷河横断トレッキング(約4時間) ゴルナー氷河を横断しローテンボーデンへと戻ります。着後、逆さマッターホルンの映える山上湖リッフェルゼーに立ち寄ります。登山電車にてゴルナーグラート展望台(3,090m)へ。ゴルナー氷河とモンテローザ(4,634m)、マッターホルン等の展望をお楽しみください。その後、登山列車にてツェルマットへ。ツェルマット着後、休養。 ツェルマット泊 |
6 | ツェルマット クラインマッターホルン クラインマッターホルン (スイス・イタリア国境) ガンデック小屋 |
08:30発 14:00着 |
ロープウェイを乗り継いでヨーロッパ最高地点にある展望台・クラインマッターホルン展望台(3,883mマッターホルン・グレイシャー・パラダイス)へ。マッターホルン東壁が間近に迫る大展望をお楽しみください。 ●スイス・イタリア国境トレッキング(約4時間) アイゼンを装着し、雪原を歩き、スイス・イタリア国境を目指します。その後、雪上をブライトホルン(4,159m)を眼前に望むガンデック小屋(3,029m)へと下ります。 ガンデック小屋泊 |
7 | ガンデック小屋 トロッケナーシュテーク シュヴァルツゼー ヘルンリ小屋 |
08:00発 15:00着 |
●マッターホルン展望トレッキング(約6時間) マッターホルン東南壁を眺めながらトロッケナーシュテーク(2,939m)を経由し、シュヴァルツゼー(2,583m)へと下ります。その後、マッターホルン登頂の登山基地・ヘルンリ稜に建つヘルンリ小屋(3,260m)へ。マッターホルン登頂ルート上から見上げる圧巻の存在感のマッターホルンの展望をお楽しみください。 ヘルンリ小屋泊 |
8 | ヘルンリ小屋 ショーンビュール小屋 |
約6時間 15:00着 |
●マッターホルン展望トレッキング(約6時間) マッターホルン西壁を望むショーンビュール小屋(2,694m)を目指します。 ショーンビュール小屋泊 |
9 | ショーンビュール小屋 ツェルマット |
約3.5時間 13:00着 |
●マッターホルン展望トレッキング(約3.5時間) マッターホルンの北西壁から北壁、北東壁まで移りゆく姿を眺めながらツェルマット(1,620m)へと下ります。 ツェルマット泊 |
10 | ツェルマット チューリッヒ チューリッヒ ドバイ |
昼発 15:25発 |
列車にてチューリッヒへ。着後、航空機にてドバイへ。
機内泊 |
11 | ドバイ 東京 |
02:40発 17:35着 |
ドバイ着後、航空機を乗り換えて、帰国の途につきます。着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数:朝8/昼8/夜8:機内食は除く
- 利用予定航空会社:エミレーツ航空
ご案内とご注意
査証(ビザ) | 不要です。旅券の残存期間はスイス出国時90日以上必要です。 |
---|---|
気候・服装 | 天候によって気温は大きく変わります。晴れると25℃程度まで暖かくなりますが、高所の山小屋泊の朝晩は0℃程度まで冷え込みます。フリースやライトダウンなどしっかりとした防寒着が必要です。また、上下セパレート式の雨合羽も必携です。靴はアイゼンの装着が可能なトレッキングシューズか軽登山靴をご用意ください。 |
利用予定ホテル | 日程及びパンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。 パンフレットのご請求はこちら |
トレッキングについて | 良く整備されたトレイルがほとんどですが、一部アイゼンの装着が必要な箇所や岩稜帯の歩行があります。ゴルナー氷河横断トレッキングでは安全上、ハーネスを着用し、互いにザイルで確保し合うアンザイレンでの歩行となります。 |
宿泊について | 山小屋泊は2段ベッドが並ぶドミトリー形式の男女共同の大部屋となり、お一人部屋はお取りできません。有料の共同シャワーを利用できますが、シャワー設備のない山小屋もあります。また、悪天候などの理由により山小屋に宿泊できない場合があります。その場合は麓の町など代替の宿泊地に宿泊し、一部行程を入れ替えてご案内させていただく場合があります。 |
運動割増保険について | 通常の海外旅行傷害保険のほか、運動割増保険に必ずご加入いただく必要があります。予めご了承ください。 |
その他のご注意 | 花の開花時期は気象条件などにより、多少ずれる場合があります。 |
旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
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旅行企画・実施 株式会社 西遊旅行
観光庁長官登録旅行業第一種607号
日本旅行業協会正会員
東京都千代田区神田神保町2-2 共同ビル神保町3階
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