ツアーのポイント

ポイント マレーシア・ボルネオ島のキナバタンガン川流域でたっぷりサファリ

ボルネオ島を流れる全長560㎞のキナバタンガン川沿いのジャングルロッジに2連泊し、計5回のボートクルーズサファリ。早朝、夕方のクルーズに加えてナイトクルーズにもご案内します。日中とは異なる夜行性の動物たちの観察も期待できます。

ポイント ボルネオオランウータン、マレーグマの保護施設も訪問

セピロックのオランウータンリハビリテーションセンター、マレーグマ保護センターは怪我をしたり、孤児となった個体を野生に還すための施設。野生動物を守る取り組みを見学する他、間近にボルネオオランウータン、マレーグマを観察することもできます。

ポイント ボルネオ島での野鳥観察も楽しむ

ボルネオの魅力は哺乳動物だけではありません。サイチョウやキタカササギサイチョウ、クロサイチョウ、ルリカワセミやセアカミツユビカワセミなどの色鮮やかな野鳥の観察も大きな魅力です。セピロックではディスカバーセンターを訪れ、キャノピーを歩いてバードウォッチングをお楽しみいただきます。

キャノピーウォークの様子
ルリカワセミ

COLUMN ボルネオ島のキナバタンガン川流域に広がる熱帯雨林
ボートサファリで楽しむ野生動物・野鳥観察

全長560kmにもおよぶキナバタンガン川の流域に位置するスカウ。熱帯雨林が広がる地域は野生動物の宝庫で、固有種のテングザルやボルネオゾウ、ボルネオオランウータンをはじめ様々な生き物の住処となっています。川沿いのロッジに2連泊し、朝夕夜と計5回のボートクルーズ、ジャングルウォークでボルネオの森の野生動物・野鳥観察をたっぷりとお楽しみいただきます。

テングザル

ボルネオ島の固有種。大きく垂れ下がった天狗の様な鼻、ふくれたお腹が特徴的です。数十頭の群れで行動し、早朝や夕方に時間帯に特に活発に行動します。

ボルネオオランウータン

マレー語で「森の人」を意味するオランウータン。ボルネオ島に生息する種はボルネオオランウータンと呼ばれ、スマトラ島のスマトラオランウータンと区別されています。ボルネオ島のジャングル全域が彼らの生息域になっています。

ボルネオゾウ

アジアゾウの亜種ボルネオゾウ。ボルネオ島の固有亜種で絶滅危惧種にも指定されています。ゾウの中では世界最小ですが、ボルネオ島では最大の哺乳類。必ず観察できる訳ではありませんが、早朝・夕方に川沿いに水を飲みにやってくるチャンスを狙います。

カニクイザル

この地域で最もポピュラーなサルの仲間。テングザル同様大きな群れで暮らす事が多く、カニを剥いて食べることができることからその名前がついていますが、実際には草木などを好んで食べる雑食性です。

サイチョウ類

サイチョウをはじめ、キタカササギサイチョウやクロサイチョウなど様々な種類のサイチョウ類の観察チャンスがあります。

出発日と料金

2024年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
04月21日(日) ~
04月26日(金)ロイヤルブルネイ航空利用コース
6日間298,000円
05月01日(水) ~
05月06日(月)マレーシア航空利用コース
ゴールデンウイークコース
6日間398,000円
05月19日(日) ~
05月24日(金)ロイヤルブルネイ航空利用コース
6日間298,000円
06月16日(日) ~
06月21日(金)ロイヤルブルネイ航空利用コース
6日間298,000円
07月14日(日) ~
07月19日(金)ロイヤルブルネイ航空利用コース
6日間298,000円
発着地 東京発着 ※5/1発コース:東京・大阪発着 最少催行人員 8名(13名様限定)・添乗員同行
燃油サーチャージ 不要 ※5/1発コース:33,800円(9月5日現在の見込み)
一人部屋追加代金 56,000円
ビジネスクラス 追加代金等の詳細はお問い合わせください。
  • 特別企画コースのため再利用割引・特別割引はありません。
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。

ツアー日程表

地名 時刻 スケジュール
1 東京
バンダルスリブガワン
バンダルスリブガワン
コタキナバル
11:45発
16:45着
19:40発
20:20着
空路、東京よりブルネイのバンダルスリブガワンへ。着後、航空機を乗り換えてマレーシア・ボルネオ島のコタキナバルへ。着後、ホテルへ。
※5/1発コースはマレーシア航空利用・クアラルンプール乗換えとなります。
東京発 10:20/クアラルンプール着 16:45
大阪発 09:55/クアラルンプール着 15:45
クアラルンプール発 19:55/コタキナバル着 22:40
コタキナバル:ホライズンホテル泊
2 コタキナバル
サンダカン
スカウ
早朝又は朝発

午後着
早朝又は朝の国内線にてサンダカンへ。着後、セピロックではボルネオオランウータンの保護施設セピロック・オランウータンリハビリテーションセンターマレーグマ保護センターを訪れます。その後、専用車にてキナバタンガン川流域のスカウのロッジへ。夕方、キナバタンガン川のボートサファリをお楽しみください。カニクイザルやボルネオ島の固有種テングザルなどの他、サイチョウやクロサイチョウなどの野鳥も観察します。運が良ければボルネオオランウータンやボルネオゾウなどに出会えるかもしれません。
※キナバタンガン川沿いのジャングルロッジ・プロポシスロッジブキットメラピに2連泊。
スカウ:プロポシスロッジブキットメラピ泊
3 スカウ
(ボートサファリ)
早朝、キナバタンガン川でのボートサファリで野生動物や野鳥を観察。午前にはジャングルウォークもお楽しみいただきます。日中はロッジにてゆっくりとお過ごしください。夕方、再びボートサファリ。夕食後はナイトクルーズにでかけ、夜行性の生き物を観察します。
スカウ:プロポシスロッジブキットメラピ泊
4 (ボートサファリ)
スカウ
セピロック

午前発
昼着
早朝、再びキナバタンガン川でのボートサファリで野生動物や野鳥を観察。その後、専用車にてセピロックへ。夕方、レインフォレストディスカバーセンターで、キャノピーを歩きバードウォッチングや野生動物の観察をお楽しみ下さい。オランウータンの観察チャンスもあります。
※セピロックでは周囲を森に囲まれたロッジ・ネイチャーリゾートに宿泊。
セピロック:ネイチャーリゾート泊
5 セピロック
サンダカン
コタキナバル
コタキナバル
バンダルスリブガワン
バンダルスリブガワン
早朝発
昼または午後発
昼または午後着
21:10発
21:50着
24:35発
早朝より再びレインフォレストディスカバーセンターでバードウォッチング及び野生動物の観察。その後、国内線にてコタキナバルへ戻ります。夜の航空機にてバンダルスリブガワン乗換えで帰国の途につきます。
※5/1発コースはクアラルンプール乗換えとなります。
コタキナバル発 19:05/クアラルンプール着 21:40
クアラルンプール発23:30/東京着 07:40(翌日)
クアラルンプール発22:15/大阪着 05:45(翌日)
機中泊
6 東京 07:30着 着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝4/昼4/夜3:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:ロイヤルブルネイ航空、マレーシア航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) 不要です。旅券の残存有効期間は入国時に6ヵ月、査証欄余白は見開き2ページ以上必要です。
気候・服装 全行程夏服で過ごせますが、虫よけ対策として薄手の長袖・長ズボンの着用をお勧めします。早朝や夜のボートサファリ用に軽めの上着もご準備ください。靴は防水性のハイキングシューズが最適です。また、熱帯雨林のため雨が降る事があります。折り畳み傘と上下セパレート式の雨合羽は必携です。
利用予定ホテル 日程をご覧ください。
その他のご注意 自然観察ですので、写真や日程表中の野生動物・野鳥は必ず見られるとは限りません。予めご了承ください。
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

【マレーシア・ボルネオ島の危険情報について】

2023年9月現在、サバ州東海岸(サンダカン)に「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」という外務省の危険情報が発生されています。弊社では、現地手配会社と治安状況の確認を綿密に行い、ツアーとして問題がないとの判断の上で発表しております。ただし、突然の情勢悪化等により日程に若干の変更が生じることがあります。
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