ツアーのポイント
ポイント エチオピアの聖祭ティムカット
エチオピア正教会の祭りティムカット（神現祭）を最も盛大に行われるラリベラで見学します。
ポイント エチオピアが誇る歴史遺産もしっかりと見学
12世紀に聖地エルサレムを模して造られたラリベラの岩窟教会群や、エチオピア正教の個性的なフレスコ画が残るゴンダール、その他、コーヒーセレモニーなどエチオピアの歴史や文化を存分にお楽しみください。
COLUMN ラリベラ王が造った第二のエルサレム ラリベラ
サハラ以南で唯一、植民地時代前からキリスト教国だったエチオピア。12世紀にムスリムの軍に包囲された際、侵略を防ぐ要塞として、様々な堅固な岩窟教会を建造しました。聖都エルサレムを再現を試みたラリベラの町には多くの聖書にちなんだ名前が付けられています。そのひとつであるヨルダン川を挟んで建つ２つの岩窟教会群は巨大火山岩から掘り出されました。最も洗練された聖ギオルギス教会は、地中12mの深さまで掘り下げられた正十字ででき、寺院内の彫刻も芸術的価値が非常に高いと評価されています。南側にある第二教会群のうちエマニュエル教会はアクスム様式を偲ばせる赤みを帯びたやはり一枚岩で、窓と水平に彫られた外観の装飾はその荘厳さを漂わせており、信仰心篤い人々が祈りを捧げる姿も心に残ることでしょう。その他、洞窟を利用して造られたナクト・ラブ教会な晴らしい岩窟教会の数々をゆっくりとご覧いただきます。
聖ギオルギス教会
美しいフレスコ画で装飾された聖マリア教会COLUMN ラリベラのティムカット祭
ティムカット祭は、エチオピア暦のクリスマスの日から12日後にキリストがヨルダン川で洗礼を受けたことを祝うお祭りです。前夜祭では、年に一度各教会から十戒を収めた契約の箱“タボット”が運び出され、白の衣装や豪奢なガウンを纏った司祭や僧侶が町を練り歩きます。本祭では、聖水が張られた聖ギオルギス教会を模した十字の形のプールを囲みミサが行われます。 ※祭りのプログラムは予告なしに変更されることがあります。
前日祭から本祭まで見学
装飾された傘で守られるイコン
出発日と料金
| 2024年 出発日～帰着日 |
日数 | 旅行代金 | 催行状況 |
|---|---|---|---|
| 01月15日(月) ～ 01月22日(月)ティムカット祭見学 | 8日間 | 598,000円 |  |
| 発着地 | 東京発着 | 最少催行人員 | 9名（15名様限定）・添乗員同行 |
|---|---|---|---|
| 燃油サーチャージ | 25,400円（7月1日現在の見込み） | ||
| 一人部屋追加代金 | 44,000円 | ||
- 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
- 特別価格コースのため再利用割引・特別割引はありません。
- 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。
ツアー日程表
| 地名 | 時刻 | スケジュール地図を見る | |
|---|---|---|---|
| 1 | 東京 | 20：15発 | 空路、東京よりソウル経由でエチオピアの首都アディスアベバへ。
機中泊
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| 2 | アディスアベバ アディスアベバ バハールダル |
07：25着 午前発 午前着 |
着後、国内線でバハールダルへ。タナ湖のボートクルーズで対岸のゼゲ半島へと渡り、美しいフレスコ画が残るウラ・キダネ・メフレ修道院を見学。
バハ―ルダル泊
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| 3 | バハールダル ゴンダール |
午前発 午前着 |
専用車でかつてのエチオピア帝国の都・ゴンダールへ。着後、ゴンダールの市内観光（天井一面に天使が描かれたデブレ・ベラハン・セラシエ教会、中世ヨーロッパの城を思わせるファジル・ゲビの王宮、ファシラダスの浴場等）。
ゴンダール泊
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| 4 | ゴンダール ラリベラ (岩窟教会群) |
午前発 |
午前の国内線で、ザグウェ王朝ラリベラ王が第二のエルサレムを目指して建てた都・ラリベラへ。着後、巨大な一枚岩を刳り貫いて造られたラリベラの岩窟教会群を見学。ラリベラで最初に造られた岩窟教会聖マリア教会や、一番の規模を誇る聖救世主教会を含む第一岩窟教会群、正十字架形に彫り抜かれた聖ギオルギス教会を見学します。 ラリベラ泊
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| 5 | ラリベラ (ティムカット前日祭) |
午前、皇室礼拝用に造られた美しい聖エマニュエル教会を含む第二岩窟教会群、伝統的な藁ぶき屋根の民家を保存した村を見学。午後はエチオピア正教の祭典ティムカット祭の前日祭を見学します。また、エチオピア伝統のコーヒーセレモニーもお楽しみください。
ラリベラ泊
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| 6 | ラリベラ (ティムカット本祭) |
早朝、ティムカット祭の本祭を見学します。午後は洞窟を利用して造られたナクト・ラブ教会を訪れます。
ラリベラ泊
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| 7 | ラリベラ アディスアベバ アディスアベバ |
午前発 午前着 23：35発 |
航空機にてアディスアベバへ。着後、国立博物館を見学。夕食後、空港へ。夜の航空機にてソウル経由で帰国の途に就きます。
機中泊
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| 8 | 東京 | 19：30着 | 着後、解散。 |
- 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
- 食事回数：朝5／昼6／夜6：機内食は除く
- 利用予定航空会社：エチオピア航空
ご案内とご注意
| 査証（ビザ） | エチオピア実費（82米ドル）、代行手数料（4,400円）、写真1枚。旅券の残存有効期間は入国予定日より6ヶ月以上、査証欄の余白は見開き2ページ以上必要です。 |
|---|---|
| 気候・服装 | どの宿泊地も標高2,000m前後の高原地帯ですので過ごしやすいです。日中の気温は25℃～30℃程度まで上がりますが、朝晩は10℃程度まで冷え込みますので、ジャンパーやフリースなどの防寒着もご用意ください。日差しが強いので帽子やサングラス、砂ぼこり除けにスカーフやマスクも必携品です。また、念のため雨具もご準備ください。 |
| 利用予定ホテル | 下記のホテルリストをご覧ください。 ■バハールダル：ナイルビュー、グランドリゾート、タナ、ラフナイル、クリフツリゾート ■ゴンダール：ハイレリゾート（旧ランドマーク）、ゴハ、タイエ、クアラ、キノ ■ラリベラ：トゥカルヴィレッジ、ラル、パノラミックビュー、マウンテンビュー、ロハ、クリフエッジ |
| 旅行条件について | 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。 |
【エチオピアの危険情報について】
2023年8月現在、エチオピア・アムハラ州には「レベル3：渡航は止めてください。（渡航中止勧告）」という外務省の危険情報が発出されています。弊社では現状を注視しながら募集をしています。情勢悪化によりツアー催行の取り消しや日程変更を余儀なくされる場合があります。予めご理解の上でお申し込みください。ご不明な点は担当までお問い合わせください。日本旅行業協会正会員
東京都千代田区神田神保町2-2 共同ビル神保町3階
-
東京
03-3237-1391 -
大阪
06-6367-1391
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でのご連絡は、翌営業日扱いとなります。
世界遺産
ゴンダールの遺跡群／ラリベラの岩窟教会群