ツアーのポイント

ポイント エチオピアが誇る3つの世界遺産をめぐる

かつて第2のエルサレムを目指して造られた聖地ラリベラの岩窟教会群や、エチオピア正教の個性的なフレスコ画が残るゴンダール、詩人ランボーが愛した町ハラール、その他、コーヒーセレモニーなどエチオピアの歴史や文化を存分にお楽しみください。

ポイント ラリベラには2連泊 独自のキリスト教文化と歴史にふれる

かつて第2のエルサレムを目指して造られた聖地ラリベラの岩窟教会群や、エチオピア正教の個性的なフレスコ画が残るゴンダール、詩人ランボーが愛した町ハラール、その他、コーヒーセレモニーなどエチオピアの歴史や文化を存分にお楽しみください。

訪問する
世界遺産

ゴンダールの遺跡群/ラリベラの岩窟教会群/ハラール

COLUMN 色鮮やかに残るエチオピア正教の芸術にふれる

4世紀にアクスム王国に布教されたキリスト教が、エジプトの神イシスやユダヤ教などと習合し独自の変化を遂げたチオピア正教会。教会内 に描かれた絵画やステンドグラスの聖人や天使は褐色の肌に黒い髪、丸い瞳、そして鮮やかな衣装を身に着けています。空間を嫌うかのようにびっしりと描かれた壁画や書物は当時字が読めない人へ信仰を伝える絵巻物でもありました。

デブレ・ベラハン・セラシエ教会のフレスコ画(ゴンダール)
美しいフレスコ画で装飾された聖マリア教会(ラリベラ)

COLUMN アビシニア高原とハラールに残る3つの世界遺産

ラリベラのエチオピア正教の教会群、ハラールのイスラム都市など歴史遺産の数々を見学します。

ゴンダールの遺跡群
標高約2,000m、タナ湖の東側に位置するゴンダール。ソロモン王朝により建造された、1632年~1769年にかけてのエチオピア帝国の旧都で、美しい宮殿や教会、修道院などが残ります。ソロモン朝ゴンダール期に建設された3つの王宮群が観光のハイライトとなっており、中でも最大規模のファジル・ゲビ王宮には歴代の皇帝が建設した6つの宮殿や12の城門が残されています。
ファジル・ゲビの王宮
ラリベラの岩窟教会群
サグウェ朝ラリベラ王が建てた聖地。ラリベラ王は1187年にエルサレムがイスラム教徒に占領された時に、首都であるラリベラを新たなエルサレムにしようと試みました。その結果、町には聖書にでてくる地名が数多く付けられ、ラリベラを流れる川もヨルダン川と名付けられました。この町の地名や岩窟教会の配置には、今でも聖地エルサレムの名前や町並みが反映されています。
聖ギオルギス教会
歴史的城塞都市ハラール
エチオピア高原の東部に位置し、城壁に囲まれたイスラム都市の遺跡が残ります。ハラールには82のモスクが存在し、イスラム教の「第4の聖地」とも考えられていました。世界遺産にも登録されている歴史的な町、またかつて詩人ランボーが暮らした家も残されています。
ハラールの旧市街

出発日と料金

2023年 
出発日~帰着日
日数 旅行代金 催行状況
11月01日(水) ~
11月08日(水)
8日間558,000円
12月27日(水) ~
01月03日(水)年末年始コース
8日間598,000円
発着地 東京発着 最少催行人員 9名(15名様限定)・添乗員同行
燃油サーチャージ 32,600円(7月1日現在の見込み)
一人部屋追加代金 44,000円
  • 海外での空港税諸税は旅行代金に含まれています。
  • 特別価格コースのため再利用割引・特別割引はありません。
  • 燃油サーチャージ額は、原油価格の変動により変更することがあります。

ツアー日程表

  地名 時刻 スケジュール地図を見る
1 東京 21:15発 空路、東京よりソウル経由でエチオピアの首都アディスアベバへ。
機中泊
2 アディスアベバ
アディスアベバ
ラリベラ
07:05着
午前着
着後、国内線でザグウェ王朝ラリベラ王が第二のエルサレムを目指して建てた都ラリベラへ。着後、巨大な一枚岩を彫りぬいて造られたラリベラの岩窟教会群を見学。ラリベラで最初に造られた岩窟教会聖マリア教会や、一番の規模を誇る聖救世主教会を含む第一岩窟教会群、正十字架形に彫り抜かれた聖ギオルギス教会を見学します。
ラリベラ泊
3 ラリベラ   午前、皇室礼拝用に造られた美しい聖エマニュエル教会を含む第二岩窟教会群伝統的な藁ぶき屋根の民家を保存した村を見学。午後は洞窟を利用して造られたナクト・ラブ教会を訪れます。また、エチオピア伝統のコーヒーセレモニーをお楽しみいただきます。
ラリベラ泊
4 ラリベラ
ゴンダール

午前発

航空機でかつてのエチオピア帝国の都・ゴンダールへ。着後、ゴンダールの市内観光(天井一面に天使が描かれたデブレ・ベラハン・セラシエ教会、中世ヨーロッパの城を思わせるファジル・ゲビの王宮ファシラダスの浴場等)。

ゴンダール泊
5 ゴンダール
バハールダル
  専用バスにて青ナイルの源流タナ湖畔のバハールダルへ。着後、タナ湖のボートクルーズで対岸のゼゲ半島へと渡り、美しいフレスコ画が残るウラ・キダネ・メフレ修道院を見学。
バハールダル泊
6 バハールダル
アディスアベバ
ディレダワ
ハラール
午前発
午後発
午後着
(約1時間)
午前のフライトでアディスアベバへ。国内線を乗り換え、エチオピア東部のディレダワへ。着後、専用バスにてハラールへ。夜、ハイエナマンショーをご覧いただきます。
ハラール泊
7 ハラール
ディレダワ
アディスアベバ

午前発
23:35発
朝、イスラムの聖地ハラール観光(16世紀の城壁に囲まれた町の散策、詩人ランボーが暮らした家マーケット等)。その後、ディレダワへ。航空機にて、アディスアベバへ。着後、国立博物館を見学。夕食後、空港へ。夜の航空機にてソウル経由で帰国の途に就きます。
機中泊
8 東京 19:30着 着後、解散。
  • 運輸機関のスケジュールの変更、遅延、運行の中止や道路状況などにより、宿泊地や訪問地の順序が変わったり、日程内容に変更が起こることがあります。
  • 食事回数:朝5/昼6/夜6:機内食は除く
  • 利用予定航空会社:エチオピア航空

ご案内とご注意

査証(ビザ) エチオピア実費(82米ドル)、代行手数料(4,400円)、写真1枚。旅券の残存有効期間は入国予定日より6ヶ月以上、査証欄の余白は見開き2ページ以上必要です。
気候・服装 どの宿泊地も標高2,000m前後の高原地帯ですので過ごしやすいです。日中の気温は25℃~30℃程度まで上がりますが、朝晩は10℃程度まで冷え込みますので、ジャンパーやフリースなどの防寒着もご用意ください。日差しが強いので帽子やサングラス、砂ぼこり除けにスカーフやマスクも必携品です。また、念のため雨具もご準備ください。
利用予定ホテル ■ラリベラ:トゥカルヴィレッジ、ラル、パノラミックビュー、マウンテンビュー、ロハ、クリフエッジ 
■ゴンダール:ハイレリゾート(旧ランドマーク)、ゴハ、タイエ、クアラ、キノ 
■バハールダル:ナイルビュー、グランドリゾート、タナ、ラフナイル、クリフツリゾート
■ハラール:ロイヤルサンシャイン、ワンダーランド、ヘリテージプラザ、ラス、ウィンタ
旅行条件について 取引条件はこちらの 海外旅行 旅行条件書を、事前に確認の上お申し込みください。

【エチオピアの危険情報について】

2023年8月現在、エチオピア・アムハラ州には「レベル3:渡航は止めてください。(渡航中止勧告)」という外務省の危険情報が発出されています。弊社では現状を注視しながら募集をしています。情勢悪化によりツアー催行の取り消しや日程変更を余儀なくされる場合があります。予めご理解の上でお申し込みください。ご不明な点は担当までお問い合わせください。

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