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15名様限定 |
動物観察 |
コンゴ民主共和国とコンゴ共和国 2つのコンゴを訪ねる旅アフリカ大陸の心臓部にあたるコンゴ盆地に流れるアフリカ最大の流域面積を誇るコンゴ川。この大河を挟む様に広がるのがコンゴ民主共和国とコンゴ共和国です。15世紀頃まではコンゴ王国として現在のアンゴラを含む地域がひとつの国として存在しましたが、16世紀のポルトガルによる征服の後19世紀にベルギー領(現在のコンゴ民主共和国)とフランス領(現在のコンゴ共和国)とポルトガル領に分けられました。 |
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アルジェリアに次いでアフリカで2番目の国土を誇り、キンサシャを首都とするのがコンゴ民主共和国です。一方、コンゴ共和国の首都はブラザビル。1880年、フランス人の探検家ピエール・ブラザが発見し、自分の名を取って名付けました。 ツアーでは、コンゴ民主共和国の首都キンシャサに滞在し、コンゴ川左岸にのみ生息するボノボが観察できるロラヤ・ボノボ・サンクチュアリーやコンゴ川のボートクルーズ、伝統的な民族舞踊の鑑賞をお楽しみいただきます。その後コンゴ川をボードで渡り、コンゴ共和国へ、首都ブラザビルに滞在し西ローランドゴリラの保護区であるレジオ・ルーナゴリラ保護区や、青の湖と呼ばれるラック・ブルーを訪問します。日本ではまだまだ馴染みの少ない2つのコンゴ。両国の歴史、文化、自然を8日間のコンパクトな日程で巡る新企画です。 |
![]() コンゴ川の急流 |
2つの霊長類の保護区を訪問 ボノボと西ローランドゴリラロラヤ・ボノボ・サンクチュアリー(コンゴ民主共和国)キンサシャ近郊にある「ロラヤ・ボノボ・サンクチュアリー」。ロラヤとは「ボノボの楽園」を意味し、ここでは密猟などから救出されたボノボが保護されています。ボノボはコンゴ川の左岸にのみ生息し、かつてはピグミー・チンパンジーと呼ばれました。多様な性行動でも知られ、愛と平和を好むボノボの観察を存分にお楽しみください。 レジオ・ルーナゴリラ保護区 (コンゴ共和国)ブラザビルの北約140kmに位置する西ローランドゴリラの保護区「レジオ・ルーナゴリラ保護区」を訪問。ウガンダやルワンダの山間部に生息するマウンテンゴリラとは異なるローランドゴリラが保護されています。この保護区は熱帯雨林の森の中にあり、西ローランドゴリラの姿を自然な状態で観察できるのが魅力です。
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地名 | 時刻 | スケジュール | |
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1 | 東京 | 21:15発 | 空路、東京より香港経由でエチオピアのアディスアベバへ。 機中泊
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2 | アディスアベバ アディスアベバ キンサシャ |
07:30着 09:50発 12:00着 |
アディスアベバ着後、航空機を乗り換えてコンゴ民主共和国のキンシャサへ。着後、キンサシャ市内観光(国立博物館、ハンドクラフトマーケット、旧市街の散策や蒸気機関車の見学等)。
キンサシャ泊 |
3 | キンサシャ (ロラヤ・ボノボ・サンクチュアリー) |
午前、密猟などから保護されたボノボが暮らすロラヤ・ボノボ・サンクチュアリーを訪れます。かつてはピグミーチンパンジーとも呼ばれ、霊長類の中で人間に最も近いと言われるボノボの観察をお楽しみください。その後、コンゴ川の急流ポイントもご案内いたします。
キンサシャ泊 |
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4 | キンサシャ (コンゴ川クルーズ) |
午前、コンゴに伝わるペンデ族の伝統音楽や舞踊の鑑賞をお楽しみください。午後はコンゴ民主共和国とコンゴ共和国を隔てる国境をなすコンゴ川のボートクルーズへ。漁をする漁師や川岸に暮らす人々の生活の様子をお楽しみください。
キンサシャ泊 |
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5 | キンサシャ (国境) ブラザビル |
09:00発 11:00着 |
ボートでコンゴ川を渡り国境を越えてコンゴ共和国のブラザビルへ。着後、市内観光(自由広場、中央駅、聖アン教会、ローランカビラ廟、コンゴ川で水力発電に利用されているダム等)。
ブラザビル泊 |
6 | ブラザビル (レジオ・ルーナゴリラ保護区) (ラック・ブルー) |
終日かけて、西ローランドゴリラの姿を自然な状態で見学できるレジオ・ルーナゴリラ保護区を訪れます。また、ジャングルの中に忽然と現れる青の湖ラック・ブルーの展望台も訪れます。
ブラザビル泊 |
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7 | ブラザビル アディスアベバ アディスアベバ |
12:10発 20:50着 22:25発 |
昼の航空機にてアディスアベバへ。着後、航空機を乗り換え、香港経由で東京へ帰国の途に就きます。 機中泊 |
8 | 東京 | 20:25着 | 着後、解散。 |
2018年 出発日~帰国日 | 日数 | 東京発着 | 催行状況 |
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04月29日(日) ~ 05月06日(日) ゴールデンウィークコース |
8日間 | 598,000円 | ![]() |
05月23日(水) ~ 05月30日(水) | 8日間 | 498,000円 | ![]() |
06月13日(水) ~ 06月20日(水) | 8日間 | 498,000円 | ![]() |
08月10日(金) ~ 08月17日(金) | 8日間 | 598,000円 | ![]() |
最少催行人員 | : | 10名(15名様限定) <添乗員同行> |
お一人部屋使用料 | : | 45,000円 |
特別価格コースのため再利用割引・特別割引はありません。 国際線のビジネスクラス:往復420,000円の追加で別途手配いたします。ご希望の方はお早めにお申し込みください。 |
査証(ビザ) | : | コンゴ共和国(10,000円)、コンゴ民主共和国(11,000円)、代行手数料(4,320円X2カ国=8,640円)、写真2枚。旅券の残存期間は入国時6カ月以上、査証欄の余白は見開き4ページ以上必要です。また、査証申請時に黄熱病予防接種証明書が必要です。 |
気候・服装 | : | 熱帯性の気候で日中は30度以上にまで暑くなります。最低気温も20度位です。しっかりとした日除け対策が必要です。5月~8月は乾季にあたります。5月は乾季の始まりにあたり雨が降ることもありますので、上下セパレート式の雨合羽など雨具は必ずお持ちください。靴は運動靴が最適です。 |
利用予定ホテル | : | パンフレット巻末のホテルリストをご覧ください。 パンフレットのご請求はこちら |
ご注意 | : | 両国共にマラリアが発生しています。長袖シャツに長ズボンなど、肌を露出しない服装が最適です。蚊取り線香も必携です。予防薬も販売されていますので、詳しくは担当までお問い合わせください。 |
旅行条件について | : | 詳しい取引条件を説明した書面をお渡ししますので、事前に確認の上お申し込みください。 |